「特技はウグイス嬢」が紆余曲折経て、PRをやっている話


ブログをご覧の皆様、初めまして。
パブリックグッドの大村です。
8月末で、私がパブリックグッドに入社して丸半年が経ちました。

社会人○年目にして、生まれ育った九州から上京を決めたのは約1年前。
振り返り兼ねて「なぜPRという仕事とパブリックグッドを選んだか」について書きたいと思います。

理由は2つです。
・「伝える」ことに貪欲に取り組む仕事をしたかった
・「公共」に少しでも携われる仕事をしたかった

簡単に私の職歴をご紹介すると、
・人材紹介会社で転職エージェント
・選挙事務所で政治家秘書という経験を積んできました。

特技はウグイス嬢です。大好きです。あんなに楽しいものはないです。
人材、政治、PR。3つの分かりやすい共通点は「無形商材」ですが、
「伝える」ことがとても重要な業界だと思っています。

仕事の上で、伝えることは一番苦労してきたことです。
具体的に業務内容に落として説明すると…
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人材:企業と転職者の仲介。ゴールは採用活動の成功。
企業には転職者の良さを伝え、採用のサポートをする。転職者には転職活動全般のサポート。
年収交渉などセンシティブな話も行なっていました。

政治:秘書として上司(政治家をさしますが便宜上、上司)と有権者の間に立つ。
ゴールは選挙に勝つこと(秘書目線では上司を勝たせる)。
有権者には上司の良さや政策を伝える。上司には政治活動の中で得た有権者の声を伝える。
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改めて書くと、第3者として相手の声を拾って伝えて、の繰り返しですね。
これらの経験を通して分かったことは、
「自分が伝えたいことは、100%で相手に理解されることはない」ということでした。
受け取る側の価値観、捉え方は様々ですから、あまりにも当たり前すぎて
「そんなん決まっとるやん!」てツッコミは百も承知です、が、本当にこの言葉に尽きます。

思い出すのは、ある市長選挙です。
現職VS新人というよくある構図。
現職陣営にいた私ですが、当時の市政が結構な批判を浴び、対抗馬は知名度があり、戦況は散々たるものとなりました。「嘘つき」「お前には騙された」と伝える以前の問題。
候補者や自分が心から必死に訴えることを相手に聞いてもらえない・伝わらないことへの
絶望感のようなものを初めて実感しました。泣きながら駅のホームを歩いたことを覚えています。

けれどその反面、伝わった時の喜びも大きいのです。
自分の言葉を通して、誰かの行動や気持ちが動くってすごいことだと思います。
PRもお客様の「伝えたい」気持ちに寄り添い、考えていく仕事です。
手法や戦略云々は会社によって様々でしょうが、パブリックグッドはガッツリお客様に入り込むので
「貪欲に」やれるぞ、と思いました。

公共性については、政治の影響が大きいキーワードですが、
社名に表れているように「何か社会に役に立つこと」を大事にしているところが共通していました。
いずれにせよ、自分の経験や価値観に基づいて考えた結果が今です。
PRという手法で、また新たに「伝える」ことについて考え取り組んでいこうと思います。

なんだかカタイ話になりました。普段はシャンシャン(パンダ)や恐竜のことを考えています。
お読みいただき、ありがとうございました。

補足:政治は非常にセンシティブな話です。会社として特定の政党・政治家への支持を強いることは一切ありません。


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